仰天!蓮舫夫が区議選出馬 家事分担はどうなる?

東京都目黒区にも事業仕分け導入−。蓮舫行政刷新担当相(43)の夫でフリーライター村田信之氏(44)が来年4月、自宅がある東京都目黒区の区議選(定数36)に、民主党公認で出馬する意向を固めたことが分かった。17日に都内で行われるジャーナリストの田原総一朗氏のパーティーで正式に発表する。

 関係者によると、村田氏は蓮舫氏の代名詞となっている事業仕分け導入の第2弾が行われた今年春先に出馬を検討。相談を受けた蓮舫氏は、驚きつつも快諾したという。今後は、妻が永田町で提唱する「新しい公共」の理念を、家族の生活に最も身近な目黒区政で具現化する“目黒の仕分け人”を目指すことになる。

 村田氏は長崎県佐世保市出身。早大政経学部卒業後、雑誌インサイダーに参加。1993年3月、蓮舫氏が出演していたテレビ番組のフロアディレクターとして知り合い、8月に結婚。男女の双子をもうけた。早大非常勤講師、京都造形芸術大客員教授を務める。今夏の参議院議員選挙では、蓮舫氏の選挙活動に参加し、家事分担をはじめとした“夫婦共闘”をアピールしていた。目黒区議の年収は約1300万円。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20101217/plt1012171202000-n1.htm