GWは銀座でゴールド三昧!金のかぶとを拝んで一石三鳥

黄金”週間は銀座で決まり! 豊臣秀吉の黄金の茶室、武田信玄の軍師、山本勘助のかぶとなど純金製のレプリカが拝めると評判になっているのが、東京・中央区の銀座SGCだ。

 「3畳の茶室に1畳弱の床の間で時価3億5000万円です。勘助のかぶとは1億2000万円。店内の商品は、すべて造幣局の検定を受けています」と土屋豊取締役社長(59)。

 同店は、銀座No.1の買い取り額と販売額の安さで知られる。

 「金は親子の愛情と同じで永久不変のもの。最近では、資産として持つ人が増えてきました。弊社は金の買い取りを1グラムから、相場より5円高く設定し、5円安く販売しています。商いは“ご縁”ですからね」

 買い取った金で「世界最大の金塊を作りたい」というのが、土屋社長の夢。「今、日本にある250キロの金塊が最大。弊社は120キロがあるので、300キロの金塊を年内に作ってギネスブックに申請したいですね」という。

 5日には昨年98万人が訪れた銀座柳まつりが開催される。端午の節句にお祭りを楽しみ、金のかぶとを拝み、処分に困っている片方のピアスやイヤリング、切れたネックレスなどを買い取りしてもらう…。これは一石三鳥の過ごし方かもしれません。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20100428/dms1004281620011-n2.htm